ダイエットの大敵!停滞期の原因と乗り切る方法
順調に体重が落ちている間は変化も楽しいのでやる気が出るのですが、
順調なほど、短期間で体重を落とした時ほど「停滞期」は起こりやすいものです。
どんなに食事制限しても運動してもいっこうに体重が落ちないと、
せっかくのやる気もしぼんでしまいます。
では、そもそもなぜ「停滞期」があるんでしょうか?
停滞期とは、
栄養の摂取が今までと比べて少ない状態が続くことで、体が
「このままもう栄養がもらえないのかも!?」
と危険を感じて、次に栄養が貰えるまで燃焼する力を節約する期間
のことを言います。
人間の体には「ホメオスタシス」という恒常性維持機能が備わっており、
現状を維持しようという働きを無意識のうちに行っています。
ダイエッターには大敵である停滞期は、脳が体を守るための
防護機能のようなものなんですね。
でも、停滞期が来たということは、言い換えればダイエットの
効果が出ているということなので、ここでめげずに停滞期を
乗り切りましょう!
では、どうやって停滞期を乗り切るか、というと、
脳が危険信号を感じないように、あえて食べたい物を食べて
「もう栄養はいつでもあげれるから大丈夫だよ」と
脳を安心させてあげるといいんです。
ダイエット中なのに食べていいの…?
と不安に感じるかもしれませんが、実際私もこの方法で
停滞気味だった体重がまた減り始めました。
停滞している時期だけではなく、1~2週間に一度のペースで
「何を食べてもいい日」を作って、脳が飢餓感を感じるラインを
下げてあげるといいと思います。
この「何を食べてもいい日」というのは、必ず1日だけにしましょう。
連続で2日続けてしまうと、リバウンドの危険があります。
ダイエット中のご褒美というよりも、中休みくらいの気持ちで
うまく脳をコントロールできるようになれば成功への一歩が
さらに近づきます!
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