ダイエットの味方「枝豆」の正しい食べ方
枝豆といえばビールのお供ですよね♪
(私はビールは飲めませんが(笑))
ビールは飲めませんが、枝豆は大好きです(*^▽^*)
小学生の娘も枝豆があると一人で黙々と食べ続けるくらいです。
そんな大人も子供も大好きな枝豆ですが、ダイエットに効果的なのはテレビなどで取り上げられたこともあるので知っている方も多いと思います。
でも「間違った調理法をすると枝豆の効果が半減してしまう」というのは知っていましたか??
もちろん効果がなくても美味しいからいいのですが、せっかく食べるならダイエットの効果を最大限発揮した調理法をしましょう!
枝豆がダイエットに効果的な理由は?
枝豆にはダイエットに効果的な様々な栄養素が含まれています。
①ダイズサポニン
まず代表的なのは、ダイズサポニンという成分です。
ダイズサポニンには、脂肪肝を予防する効果や、内臓脂肪を減らしてくれる効果があります。
②イソフラボン
大豆の成分として有名なイソフラボンは、枝豆にも含まれています。
イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをして、更年期障害の症状緩和や骨粗しょう症の予防が期待できます。
③ビタミンB1
糖質と脂質の代謝を手助けするのが「ビタミンB1」です。
ビタミンB1が不足すると、イライラや疲れの原因となり、疲れやすくなります。
④レシチン
レシチンは、体の中の不要な脂肪を排出してくれて、脂肪の代謝を高める効果があります。
⑤ビタミンC
大豆にはほとんど含まれていないのですが、枝豆にはビタミンCが豊富に摂ることができます。
ビタミンCは、肌の老化を防ぎ美肌効果のある成分です。
⑥βカロテン
βカロテンは主に緑黄色野菜に含まれるビタミンで、抗酸化作用があり、免疫力を高めたり維持してくれます。
⑦コリン
コリンは脂肪や糖をエネルギーに変える働きがある脂肪燃焼成分の一つです。
⑧オルニチン
オルニチンはコリンと同じ脂肪燃焼成分の一つで、脂肪や糖分を燃やしやすくする働きがあります。
ダイエットに効果的な枝豆の食べ方
枝豆には豆類と比べてカロリーが低く、炭水化物も少ないためダイエッターには最適な食べ物なのですが、枝豆の持つダイエット成分の中には水溶性のものがあり、水で茹でると水中に溶けてしまいます。
でも枝豆と言ったら茹でるのが一般的な調理法ですよね?
茹でないのなら、生で食べるの‥(・・?
と思いがちですが、生の枝豆には「サポニン」や「レクチン」などの有毒成分が含まれているため、おなかを壊す危険性があります。
そこでおすすめの調理法は「焼き枝豆」!
焼き枝豆は、水を使わないためダイエットに効果的な成分が流れてしまうこともなく、調理法も簡単で茹で枝豆より美味しいので一石二鳥どころか一石三鳥な調理法です(⌒∇⌒)
焼き枝豆の調理法
では、焼き枝豆の作り方を紹介します。
≪材料≫
・生の枝豆‥750g
・塩‥大さじ3程度
●作り方
①水洗いした枝豆に塩をまぶして混ぜる
②魚焼きグリルの上にアルミホイルを引いて12分程度焼く
完成(笑)!
とても簡単ですね♪
ダイエットに効果的で、茹でるより簡単にでき、さらにガス代も節約できるので、ぜひ一度やってみてくださいね。